ノンデタベテウタッテ飛んで、またノンデ。香港他アジア近辺でのキャメロンライフをご紹介していきたいと思ってます。


by dragonsommelier
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元カレ曰く・・・・。



元カレに電話。

「トゥルルルルルルル~  トゥルルルルルルル~ 。」

おっ、かかってるかかってる。

ドキドキ・・・・起きてるかな~  ドキドキ・・・・

「カチャッツ!」

あっ、繋がってしまった。  このまま何も言わず切っちゃおうか?

いやっ、 それはダメだろう・・・・

と思いきや・・・・電話口からいきなり直樹の声。

直: 「おおおお~ おまえかぁ・・・どないしたん?」

えっ、なんですぐわかんだ? 私の声。  まっ、いいや。

キャ: 「今、阪神の西宮駅なんやけど、急に雨が降り出して・・・・
泊まるとこない・・・(ゴメンナサイ、ウソです。) 直樹、今どこ?」

直: 「今? 家、宝塚やけど・・・・・。」

キャ: 

「それでは質問。 激しい雨に打たれて、びしょ濡れの一匹の可哀想な子猫が、
寒さをしのぐところも見つからず、道端で震えながらが泣いています。  
さて、あなただったらどうする?


: すかさず手を差し伸べ、暖かい場所を子猫のために見つけてあげる。

 : 見てみぬふりをして、その場を立ち去る。   さぁ、どっち?」




直:  (ビー)!」

なんでよ? なんで迷わずキッパリやの?  少しは気持ち 間 を置けよ。

キャ: 「宝塚やったら・・・・迎えに来て。」

直: 「アホか!」

キャ: 「近いやん!

直: 「遠いわっ!

キャ: 「この薄情もん!この寒い中凍え死にでもしたらどうすんの? 
この可哀想な子猫を見捨てる気?」

直: 「だいじょーぶ! おまえは絶対死なへん! おまえは子猫なんかちゃう!
おまえは や トラ! どんな僻地でも砂漠でも 生きていける 虎 や!
一人でも生きていける 強い女 や!
自信持て! 俺が保障したる!」


キャ: 「   (保障なんかされても ・ ・ ・ ・ ・ ・    。)  」


本当に迎えに来てなんて思ってなかったわよ。 せ、せめて、「大丈夫か?」くらいの
優しい言葉をかけて欲しかっただけよ。 だって、今朝7時から ”スッタモンダ” で、
もうこの時間。

午前0時前。

疲れてたのよ。 ふと思い出したのよ。  昔の淡い淡い "よひおもひで" を。
それなのに・・・・それなのに・・・・・。

キャ: 「直樹、 も、いい。 切る。 もう二度と電話しないっ。 ガチャッ!」

とかっこよく切りたかったが・・・・・。

なんという極めつけ。  ”スッタモンダ” の一日の締めくくり。

「         PPPPPPP ピピ~!             」

うっそ、 今度は電池切れかよ! って、 最悪 じゃん? 

ヒロカちゃんちの住所知らない。

タクシーまだ乗ってない。 

ここでバッテリー切れたら、本当に私・・・・宿無し?

キャ: 「ご、ごめんやけど、直樹さぁ。 とにかく、私が死んだら ・・・・
あんたのせいやからっ!  じゃっ。  」

直: 「  んなわけ、ある っ        ガチャッ!               (か!) 」

直樹のこともショックだったが、もうすぐバッテリーがなくなるのはもっとショックだ。

タクシー、タクシー、 私の番がやっときた。 タクシーに乗り込む。

ヒロカちゃんに、即効電話。

キャ: 「ヒロカちゃん、ごめん バッテリーもう切れちゃうかも。 
住所を運転手さんへお願い!」

ヒ: 「わ、わかった。」

おおおおお・・・・・ヒロカぁ 頼む。 手短に、手短に最後まで住所言ってくれよ~! 

なんとかもってくれぇ バッテリー!

運: 「 はいっ、わかりました。 それでは、 はいっ。」

にっこりと微笑んで運転手さんが携帯を私に手渡した。

キャ: 「あのぉ~、すいません。 わかりましたか? 住所?」

運: 「はいっ、すぐ近くですから、5分でつきますよ!」

よかった。 よかった。 ほんとによかった。

私が、ヒロカちゃんのお家に無事に辿り着いたのは、日付も変わった・・・・・


午前0時20分だった。



                           
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by dragonsommelier | 2007-04-16 13:09