今夜の宅飲みワイン♪
2005年 04月 26日
週末いつものようにふらーっと「ワトソンズ ワインセラー」に買い物ついでに寄ってみました。お昼の3時くらいだったんだけど、何人かが集まってワインテイスティングをしておりました。何をみんな飲んでたっけ~?フランスのリースリング。NZのソービニョンブラン。オーストラリアのカルベネ、メルローだったかな?勧められるがままに、とりあえずソムリエとしては、*ブラインドテイスティングをさせてくれとお願いし、3種のうちの2種、リースリングとソービニョンブランみごとに当てました!ちょっと鼻高々♪みんなびっくりしてた。うふっ♪毎週土日のお昼から無料でワインテイスティングやってるよ~!
明日は、また授業だというのに、まだ月曜日だというのに・・・・このワイン開けちゃった。もう半分飲んじゃった。ああああ~。
今回はかなりコストパフォーマンスの高い、価格はお手頃なんだけど、香りに複雑性のある宅飲みにはちょうど良い、簡単な料理にもスーっとマッチするワインを紹介します。あのワイン評論家*ロバート・パーカーJrも90点を出す(ワトソンズ ワインセラーでは価格のとなりにこの評価指数を表示してるので、よいワインを選ぶのにいい目安になります。)お薦めワインです。
ドラゴンソムリエのワインテイスティングノート
銘柄:Mas Des Bressades (マ デ ブレザード), Costieres de Nimes, France
外観:澄んだ紫色のルビー色、中庸な色合い、ジャンブは中庸。
香り:(第一アロマ)カシス、ブラックチェリーの豊かな香り。
(第二・第三アロマ)杉のような香り、薫り高い紅茶、野性味あるれるスパイシーな胡椒の香り。青み(ベジタブル)を感じさせる。
味わい:しっかりとした酸とバランスのとれた渋み。比較的2002年と若いワインだがそれを感じさせない、力強さとボディーを感じさせる。野生的な印象と同時に、樽熟成からくるスパイスと杉の香りがこのワインの特徴。今飲んでもさわやかな印象をうけるが、飲み頃は2,3年寝かせると更に香りに複雑性を増すだろう。余韻は6~8秒。
アルコール度数:13.5%
主な葡萄品種:シラー
生産地:南仏 ランドック・ルーション
収穫年:2002年
標準小売価格:HK$178(750ml)
*適温:13度前後 あまり冷やしすぎないで!
相性のよい料理:ベーコンとマッシュルームのカルボナーラ。個人的に豚の角煮とかも合うんじゃないかな~。
本日のワイン用語
ブラインドテイステイング:ラベルを隠して、味わいだけでそのワインの品種などを当てること。
ロバート・パーカーJr.:現在世界でもっとも影響力をもつワイン批評家。100点法による採点を初めてワインに適用し、自然なワイン作りを強く擁護する。
適温:そのワインを飲むのに最も適した温度。通常、赤ワインの場合は10度から18度の間に設定する。良い古いワインほど温度を高めにする。今回のワインは比較的若いが冷やしすぎると香りの複雑性が出てこないので13度くらいがお薦め。
明日は、また授業だというのに、まだ月曜日だというのに・・・・このワイン開けちゃった。もう半分飲んじゃった。ああああ~。
今回はかなりコストパフォーマンスの高い、価格はお手頃なんだけど、香りに複雑性のある宅飲みにはちょうど良い、簡単な料理にもスーっとマッチするワインを紹介します。あのワイン評論家*ロバート・パーカーJrも90点を出す(ワトソンズ ワインセラーでは価格のとなりにこの評価指数を表示してるので、よいワインを選ぶのにいい目安になります。)お薦めワインです。
ドラゴンソムリエのワインテイスティングノート
銘柄:Mas Des Bressades (マ デ ブレザード), Costieres de Nimes, France
外観:澄んだ紫色のルビー色、中庸な色合い、ジャンブは中庸。
香り:(第一アロマ)カシス、ブラックチェリーの豊かな香り。
(第二・第三アロマ)杉のような香り、薫り高い紅茶、野性味あるれるスパイシーな胡椒の香り。青み(ベジタブル)を感じさせる。
味わい:しっかりとした酸とバランスのとれた渋み。比較的2002年と若いワインだがそれを感じさせない、力強さとボディーを感じさせる。野生的な印象と同時に、樽熟成からくるスパイスと杉の香りがこのワインの特徴。今飲んでもさわやかな印象をうけるが、飲み頃は2,3年寝かせると更に香りに複雑性を増すだろう。余韻は6~8秒。
アルコール度数:13.5%
主な葡萄品種:シラー
生産地:南仏 ランドック・ルーション
収穫年:2002年
標準小売価格:HK$178(750ml)
*適温:13度前後 あまり冷やしすぎないで!
相性のよい料理:ベーコンとマッシュルームのカルボナーラ。個人的に豚の角煮とかも合うんじゃないかな~。
本日のワイン用語
ブラインドテイステイング:ラベルを隠して、味わいだけでそのワインの品種などを当てること。
ロバート・パーカーJr.:現在世界でもっとも影響力をもつワイン批評家。100点法による採点を初めてワインに適用し、自然なワイン作りを強く擁護する。
適温:そのワインを飲むのに最も適した温度。通常、赤ワインの場合は10度から18度の間に設定する。良い古いワインほど温度を高めにする。今回のワインは比較的若いが冷やしすぎると香りの複雑性が出てこないので13度くらいがお薦め。
by dragonsommelier
| 2005-04-26 01:03
| ワインについて