午前1時半のチャイム。
2005年 09月 28日
BKKから戻って来たその日、睡眠不足だったせいか帰宅してから即効ベットへなだれこみ、そのまま意識不明。熟睡。
「ピンポンピンポンピンポンピンポーン!」 チャイムの音で目が覚めた。
「えっ!誰?いったい何時?」 眠い目をこすりながらとりあえず、
ドアの小さい窓穴から外を確認。
女の人が立っている・・・。
いままで何度か警察の人が尋ねて来た。隣人が違法居住者らしい。
「また警察か?なんだなんだ?」
とりあえず、ドアを開けてみた。
その女性。すごく困っている様子で、
「My son is sleeping! Sorry! May I come in?」
(息子が眠っちゃってるの! ごめんなさい!ちょっと入ってもいい?)
キャメロン、寝ぼけていたせいか、女性だということに安心したのか
彼女を部屋にいれる。
時計を見ると午前一時半・・・。
「こんな遅くになんなんだ?」(キャメロン完全に寝ぼけている。)
おもむろに彼女が窓を指差し、「May I・・・?(ちょっといいかしら?)」と言う。
お隣さんに、新しく香港人の家族が引っ越して来たことはなんとなく知っていた。
キャメロンとっさに状況を把握。
「ああ~なるほど~鍵持って出なかったのね。で、息子に開けてもらおうと思ったら、
寝てるから?・・・あああ~そうかぁ・・・!」
で、キャメロン 「どうぞどうぞ!」
てっきり彼女は私んちの窓から彼女んちの窓に向かって、
「おい!息子起きろ~!ドアを開けろ~!」くらいのことを叫ぶんだろうと思っていた。
私はとてもセックスィ~♪な格好をしていたので、隣の部屋に上着を取りに行って
(ほんの10秒)リビングに戻って来たら、その彼女の姿が見当たらない。
「へっ?どうした?どこっ?」
夢だったのか?でも窓は開いている。
私んちは9階だ。
下を見た。何も落ちていない。大丈夫なようだ。
その瞬間。
「ガチャ!」お隣さんのドアが開いて、
彼女が出てきた。
「Thank you so much & so sorry!」と
言いながら、またもや私んちに入ってきて、
さっき動かしたソファーやら植木やらを元に戻そうとしている。
これがお隣。
「That's OK! Don't worry about it!」
唖然。
香港人ってやっぱすごい。息子が寝ていてドアを開けてもらえない、ならば隣人を起こしたらいいじゃな~い♪。で、そっから自分んちに窓から侵入すればいいじゃな~い♪
こんな発想。私にはとうてい考えにも及ばない。
この幅わずか30cm。下のタクシー見える?
次の日、この話を香港人の友人に話したら、
「ちょっと冗談でしょ~!危ないじゃな~い!
女一人暮らしで~まったく~もう!」と怒られた。
危ない理由:
その① 彼女が泥棒だったらどうする?
その② 彼女がもしそのまま足をすべらせて下に落ちてたらどうする?
(おまえが殺人犯と疑われる。)
その③ 彼女が実はおとりで、後ろにヤバイ男とかがナイフ持って入ってきてレ○○なんかされちゃったらいったいどうするのか!!!
はい。ほんとにあなたの言う通りでございます。キャメロンうかつでございました。
かなり反省。ずごく反省。ほんとにほんとに反省。
困った人を助けるのは、時と場合によりけり。肝に銘じた一夜の出来事でありました。
by お馬鹿なキャメロン
「ピンポンピンポンピンポンピンポーン!」 チャイムの音で目が覚めた。
「えっ!誰?いったい何時?」 眠い目をこすりながらとりあえず、
ドアの小さい窓穴から外を確認。
女の人が立っている・・・。
いままで何度か警察の人が尋ねて来た。隣人が違法居住者らしい。
「また警察か?なんだなんだ?」
とりあえず、ドアを開けてみた。
その女性。すごく困っている様子で、
「My son is sleeping! Sorry! May I come in?」
(息子が眠っちゃってるの! ごめんなさい!ちょっと入ってもいい?)
キャメロン、寝ぼけていたせいか、女性だということに安心したのか
彼女を部屋にいれる。
時計を見ると午前一時半・・・。
「こんな遅くになんなんだ?」(キャメロン完全に寝ぼけている。)
おもむろに彼女が窓を指差し、「May I・・・?(ちょっといいかしら?)」と言う。
お隣さんに、新しく香港人の家族が引っ越して来たことはなんとなく知っていた。
キャメロンとっさに状況を把握。
「ああ~なるほど~鍵持って出なかったのね。で、息子に開けてもらおうと思ったら、
寝てるから?・・・あああ~そうかぁ・・・!」
で、キャメロン 「どうぞどうぞ!」
てっきり彼女は私んちの窓から彼女んちの窓に向かって、
「おい!息子起きろ~!ドアを開けろ~!」くらいのことを叫ぶんだろうと思っていた。
私はとてもセックスィ~♪な格好をしていたので、隣の部屋に上着を取りに行って
(ほんの10秒)リビングに戻って来たら、その彼女の姿が見当たらない。
「へっ?どうした?どこっ?」
夢だったのか?でも窓は開いている。
私んちは9階だ。
下を見た。何も落ちていない。大丈夫なようだ。
その瞬間。
「ガチャ!」お隣さんのドアが開いて、
彼女が出てきた。
「Thank you so much & so sorry!」と
言いながら、またもや私んちに入ってきて、
さっき動かしたソファーやら植木やらを元に戻そうとしている。
これがお隣。
「That's OK! Don't worry about it!」
唖然。
香港人ってやっぱすごい。息子が寝ていてドアを開けてもらえない、ならば隣人を起こしたらいいじゃな~い♪。で、そっから自分んちに窓から侵入すればいいじゃな~い♪
こんな発想。私にはとうてい考えにも及ばない。
この幅わずか30cm。下のタクシー見える?
次の日、この話を香港人の友人に話したら、
「ちょっと冗談でしょ~!危ないじゃな~い!
女一人暮らしで~まったく~もう!」と怒られた。
危ない理由:
その① 彼女が泥棒だったらどうする?
その② 彼女がもしそのまま足をすべらせて下に落ちてたらどうする?
(おまえが殺人犯と疑われる。)
その③ 彼女が実はおとりで、後ろにヤバイ男とかがナイフ持って入ってきてレ○○なんかされちゃったらいったいどうするのか!!!
はい。ほんとにあなたの言う通りでございます。キャメロンうかつでございました。
かなり反省。ずごく反省。ほんとにほんとに反省。
困った人を助けるのは、時と場合によりけり。肝に銘じた一夜の出来事でありました。
by お馬鹿なキャメロン
by dragonsommelier
| 2005-09-28 22:19