キャメロン、台北・桃園での初デート
2005年 04月 12日
「ねぇ~、キャメロ~ン、何しとぉ~ん飲もうよ~。」
でた!ヤイコだ。
「だから、言ったやん。今日は野暮用やからアカン~って。もうタクシーに乗って家に帰る途中やし、明日もフライトやもん。」
「そっかぁ~そうやったなぁ~。で、明日どこ飛ぶん?」
「台北。」
「うそっ。私も台北。」
「マジっ?じゃ、飲む?台北で。」
大概、3日に一回くらい家でヤイコとは飲んでるので、わざわざ台北で飲まなくてもいいんじゃないかとも思ったが、なんだかおもしろそうだと思ってしまった。ヤイコとは長い付き合いになるが、「一度海外に一緒に旅行でもしてみたいね。」なんてことをいいつつも一度も実現したことがなかったんだな~。
台北に着いてから、クルーバスに乗り、香港人クルーに何かいいレストランはないかと聞いて見た。何度も台北にはステイで来ているが、大抵一機に一人しか日本人クルーは乗務していないので、いつも寂しくルームサービスをとっていた。恥ずかしながら、あまりお薦めのレストランなんか知らない。
「海老。」
いやぁ~、だから~、海老じゃなくてレストランを聞いてるの~と思ったがどうやら、日本食レストランの名前らしい。お刺身とお寿司がお薦めなんだそうだ。
ホテルに着いてから、ヤイコのホテルと私のホテル、その「海老」というレストランの位置関係をホテルの人に調べてもらった。どうやらちょうど私達のホテルの中間に位置しているらしく、お互いのホテルからタクシーで10分くらいの距離だ。ちょうどいいじゃないか。
早速、ホテルの人に予約を取ってもらうことにした。
「Can you make a reservation for 2 persons at 7 o’clock in EBI?」
「オッケー、バット、キャン ユー テル ユアー ネーム トゥー ゼム?」
なんで、名前だけ私が言わなきゃいけない?さっき私の名前をちゃんと英語のスペルで書いてあげたじゃないか。お店の人は日本語も英語もできない様子。まあいいや。とりあえず、私の名前を英語、広東語読み、中国読みで伝えた。でも、わかったのかわからないのか・・・予約はどうも取れたらしい。
ヤイコにはSMSで連絡をとり、住所をファックスで送り、午後7時にお店で待ち合わせをした。
店に着くと、ヤイコが一足早く店に着いていた。
「ごめんなぁ~。台北まで来て、日本食で。香港人クルーに聞いたらココくらいしか予約のできる店知らんみたいやし~。」
台北で会うのは、やっぱり何かしら香港で会ってるのと様子が違う。それから私達は、
アスパラサラダ
鯖の塩焼き
お刺身盛り(5品)
鶏肉のオレンジ煮 (これサービス)
牛肉の味噌松葉焼き(これお薦め。)
ビール 中瓶3本
食べに食べよく飲んだ。お腹も膨れてきた頃、サービスのデザート、ストロベリーヨーグルトムースとスイカが出てきた。お腹は一杯だったが、ふと隣のテーブルに来たお寿司に目が止まった。
「おいしそ♪」
ヤイコとは言葉も交わす必要はない。
「すみませ~ん。ウニとサーモンを握りでおねがいしま~す!」
デザートの後のお寿司もまた格別だ。これはほんとおいしかった。で、又、反対側のテーブルに目をやると、そこではかに鍋をやっていた。ま、これはさすがに無理だったが、香港人クルーも言っていた。鍋がお薦めだと。なんだか籠みたいなのに紙を敷いてその中にスープと具を入れる、ちょっと変わった食し方だ。
ここで、お薦めのメニューは、
牛肉と味噌の松葉焼き NT$380(HK$76)
日本松葉かに鍋(小)NT$1280(HK$256)
うに寿司 一貫 NT$100(HK$25)
サーモン寿司 一貫 NT$80(HK$16)
2人でしめてNT$1900(HK$500)くらいだったかと思う。お店の人にお礼を言って、外に出ようとした時、ちょうど入り口にあったお店の予約を書き込む大きな黒板が目に入った。
「日本人 3名。」
なんだ。あんなに苦労して私の名前言ったのに。結局 『日本人』 かよ!ま、いい。今度から、
「日本人2名で予約お願いしま~す♪」 と言おう。
その方が、ストレスもたまらず、お互い気持ちよ~く事が運ぶように思う。
それから、私達は酔いを少し冷ますため、桃園の夜の街を散歩した。
海老 四季魚宴料理
桃園市中正路457号
予約要 電話 :03-3373926/ 03-3373962
でた!ヤイコだ。
「だから、言ったやん。今日は野暮用やからアカン~って。もうタクシーに乗って家に帰る途中やし、明日もフライトやもん。」
「そっかぁ~そうやったなぁ~。で、明日どこ飛ぶん?」
「台北。」
「うそっ。私も台北。」
「マジっ?じゃ、飲む?台北で。」
大概、3日に一回くらい家でヤイコとは飲んでるので、わざわざ台北で飲まなくてもいいんじゃないかとも思ったが、なんだかおもしろそうだと思ってしまった。ヤイコとは長い付き合いになるが、「一度海外に一緒に旅行でもしてみたいね。」なんてことをいいつつも一度も実現したことがなかったんだな~。
台北に着いてから、クルーバスに乗り、香港人クルーに何かいいレストランはないかと聞いて見た。何度も台北にはステイで来ているが、大抵一機に一人しか日本人クルーは乗務していないので、いつも寂しくルームサービスをとっていた。恥ずかしながら、あまりお薦めのレストランなんか知らない。
「海老。」
いやぁ~、だから~、海老じゃなくてレストランを聞いてるの~と思ったがどうやら、日本食レストランの名前らしい。お刺身とお寿司がお薦めなんだそうだ。
ホテルに着いてから、ヤイコのホテルと私のホテル、その「海老」というレストランの位置関係をホテルの人に調べてもらった。どうやらちょうど私達のホテルの中間に位置しているらしく、お互いのホテルからタクシーで10分くらいの距離だ。ちょうどいいじゃないか。
早速、ホテルの人に予約を取ってもらうことにした。
「Can you make a reservation for 2 persons at 7 o’clock in EBI?」
「オッケー、バット、キャン ユー テル ユアー ネーム トゥー ゼム?」
なんで、名前だけ私が言わなきゃいけない?さっき私の名前をちゃんと英語のスペルで書いてあげたじゃないか。お店の人は日本語も英語もできない様子。まあいいや。とりあえず、私の名前を英語、広東語読み、中国読みで伝えた。でも、わかったのかわからないのか・・・予約はどうも取れたらしい。
ヤイコにはSMSで連絡をとり、住所をファックスで送り、午後7時にお店で待ち合わせをした。
店に着くと、ヤイコが一足早く店に着いていた。
「ごめんなぁ~。台北まで来て、日本食で。香港人クルーに聞いたらココくらいしか予約のできる店知らんみたいやし~。」
台北で会うのは、やっぱり何かしら香港で会ってるのと様子が違う。それから私達は、
アスパラサラダ
鯖の塩焼き
お刺身盛り(5品)
鶏肉のオレンジ煮 (これサービス)
牛肉の味噌松葉焼き(これお薦め。)
ビール 中瓶3本
食べに食べよく飲んだ。お腹も膨れてきた頃、サービスのデザート、ストロベリーヨーグルトムースとスイカが出てきた。お腹は一杯だったが、ふと隣のテーブルに来たお寿司に目が止まった。
「おいしそ♪」
ヤイコとは言葉も交わす必要はない。
「すみませ~ん。ウニとサーモンを握りでおねがいしま~す!」
デザートの後のお寿司もまた格別だ。これはほんとおいしかった。で、又、反対側のテーブルに目をやると、そこではかに鍋をやっていた。ま、これはさすがに無理だったが、香港人クルーも言っていた。鍋がお薦めだと。なんだか籠みたいなのに紙を敷いてその中にスープと具を入れる、ちょっと変わった食し方だ。
ここで、お薦めのメニューは、
牛肉と味噌の松葉焼き NT$380(HK$76)
日本松葉かに鍋(小)NT$1280(HK$256)
うに寿司 一貫 NT$100(HK$25)
サーモン寿司 一貫 NT$80(HK$16)
2人でしめてNT$1900(HK$500)くらいだったかと思う。お店の人にお礼を言って、外に出ようとした時、ちょうど入り口にあったお店の予約を書き込む大きな黒板が目に入った。
「日本人 3名。」
なんだ。あんなに苦労して私の名前言ったのに。結局 『日本人』 かよ!ま、いい。今度から、
「日本人2名で予約お願いしま~す♪」 と言おう。
その方が、ストレスもたまらず、お互い気持ちよ~く事が運ぶように思う。
それから、私達は酔いを少し冷ますため、桃園の夜の街を散歩した。
海老 四季魚宴料理
桃園市中正路457号
予約要 電話 :03-3373926/ 03-3373962
by dragonsommelier
| 2005-04-12 20:21
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