ノンデタベテウタッテ飛んで、またノンデ。香港他アジア近辺でのキャメロンライフをご紹介していきたいと思ってます。


by dragonsommelier
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

15年ぶりの再会。

私のブログを見て感じた方もいるかと思うが、私はかなり音楽に憧憬が深い方だ。というのも、小学校の頃は、合唱コンクールでいつも金賞を受賞すると有名だったその小学校のコーラス部になぜか所属していたし、中学校に入ると部活の勧誘を受け、放課後ドラムを叩いていたかっこいい先輩に一目惚れ、即効、スッゲー暗ぁっ~いといわれる吹奏楽部(この響きが今でもイヤだ。)に入部してしまっていた。
d0005381_2383413.jpg
勉強よりも、音楽。私はテナーサックスを担当していたのだが、これだけは誰にも負けたくないと思うくらい、毎晩、そうだな~8時か9時くらいまで勉強はそっちのけで練習に励んでいた。県のサックスコンクールではアンサンブルの部で銀賞も頂いたし、その頃、人気がでてきたチェッカーズ(歳が知れてしまうな★)の尚之が私と同じテナーサックスを吹いていたので、今まで誰も知らなかったこの楽器が注目されるようになり、女の子(限定)が放課後、私の練習風景を見にくるようにもなっていた。

中学3年生の秋、高校受験にもまだちょっと余裕のある頃、私の小学校4年生の時の元彼S葉君(元彼といっても一緒に放課後ロクムシ!をする仲)が放課後の部室にやってきた。小学校4年生以来、一度もクラスが一緒になったことがなかったので、なんやかんやで5年ほど一度も話なんかしてなかったと思う。

「急にごめんやけど、今度うちのバンドでデュランデュランのUnion of the snake っていう曲をするんやけど、サックスのソロパート吹いてくれんかな?」

その子は学年でもすっごい人気のある子で当時オトコ組(漢字がもうわからん)の夕方6時くらいからの番組で『巷のかっこいい男の子』にも出演しちゃった子。

もちろん、即OKした。それからは部活が終わった9時頃から、ボーカル担当の子の家でクリスマスファイナルライブ(今思うと笑える)に向けてほとんど毎日遅くまで練習をした。

S葉君はドラム担当。昔のコトを覚えてるんだかそうでないんだか・・・。そのことには一度も触れぬまま、私はベースの子K藪君に恋をした。(すみません。昔から恋愛体質で。)

クリスマスファイナルライブ当日。かなりの人がホールに集まった。最後のアンコール曲も終え拍手が鳴り響く中、幕が下りようとしたその瞬間、K藪君がすっとサングラスをはずし(今思うとたかが15歳のガキがなんでサングラス?と思うけど)、私の胸のポケット(確か私はダボっとしたオーバーオール・・・時代を感じさせる・・・のようなものを着ていたと思う。)に入れた。

その瞬間。落ちちゃったんだな~彼との恋に(すいません単純で)。たかが15歳のガキだが、すっごいすっご~いかっこよく見えちゃったの。それからの彼とのおつきあいは追々お話することとして♪

それがね。会っちゃったんだな~。今から5年前、香港CLK空港で私が20人の生徒を引き連れ美心で飲茶後、あの下りのエスカレーターを降りようとした時、上ってくる方から日本人観光客ご一行様の中の一人と目があったのだ。

「はぁっれぇ~?K藪さん?」
「えっ?キャメロン?」

たぶん15年ぶりくらいの再会だったと思う。ほんとになんという偶然だろう。しかも香港で。ほんの一瞬時間を間違えたら一生再会なんてことはなかったと思う。運命を感じてもそれはしかたのないことだろう。

「久しぶりぃ~元気だった?」
「キャメロン、全然日本人には見えんかったぁ~(ハイ。どうもありがとう。)」

電話番号を交換した。私はちなみに携帯の番号。でも彼のは違ったんだなあ・・・。携帯でもなく、自宅でもなく。今は熊本に住んでるはずの彼。彼のくれた電話番号は、0977から始まっていた。大分の彼の実家の電話番号かよ。気づくよイヤでも。もうあなたには左手薬指に永遠の愛を誓ったヒト(奥様)がいるってこと。儚いな~切ないな~。いいじゃん少しくらい夢見させてくれたって。

その後、言わずとも知れず、彼に一度も連絡を取ることはなかった。    


サビシ・・・。
[PR]
by dragonsommelier | 2005-04-06 12:30 | ラブライフについて